職人育成CRAFTSMAN
TRAINING
「職人の質を高める」
きびしい労働環境、低い給与水準、将来がなかなか見えづらい。
そんなイメージの定着により、職人になりたいと希望する若者が減り続け、職人不足が深刻な社会の課題として表面化しています。
私たちは「職人の質を高めることが商品の価値を高めること」と考えています。
そのため、職格(徒弟)制度や研修により確かな技術を身につけ、将来のビジョンを持つ職人を育成し、職人たちが誇りをもって
働くことが出来る企業であるよう努めています。
独立・起業した者を含めて200人を超える職人を育成する組織になりました。
職人を育成するエリアMG・職長と呼ばれる管理職は、職人からキャリアアップをした社員たちです。
工事の本質を理解したエリアMG ・職長が工事を管理し、
職人を教育することで初めて、本当に良い商品(= 工事)をお客様へ提供することができると信じています。
職人育成で大切にしていること
- 職人自身の
キャリアビジョン - 確かな
技術力 - 顧客対応
マナー
職格(従弟)制度
工事部は2019年から独自の『職格制度(従弟制度)』採用。
技術力に応じたビジョンの設定により社員のキャリアビジョンを明確にします。協力職人としての独立・起業のバックアップにつながります。
職格制度により工事部独自の役職を設け、将来のビジョンを明確にしています。
-
- エリアMG・職長
-
職人経験者や現場の実務経験者など工事の本質を理解したエリアMG・職長が工事の品質を確認します。また職人を育成します。
-
- マイスター
-
職人としてトップの技術力を持ち、常に先頭に立ちお手本となるような存在です。
活躍している職人たち
営業経験者や女性職人、海外からの技能実習生など様々な職人が活躍しています。
技術力を支える研修制度
先輩の技術を『見て盗む』のではなく、座学による正しい知識の習得やマイスターの研修により早く正確な技術を身につけます。
自社の倉庫の研修用模型で実際の様々な場面を想定した練習を行えます。また自社独自の動画マニュアルを作成し、安定した品質の施工ができる環境を整えています。